2011年6月19日日曜日

Smile Experience 講演会「テッド・セルカー(カーネギーメロン大学)がデザインインテリジェンスを語る」

山崎研究室では、ユーザーエクスペリエンス関連する海外の研究者やデザイナーをお招きして、講演会を開催しています。

今回は、元MITメディアラボ准教授で、現在カーネギーメロン大学准教授のテッドセルカー氏をお招きして、どのようにして革新的なデザインを創造するのかという講演会を開催します。
皆様のお越しをお待ちしています。


第6回Smile Experience 講演会「テッド・セルカー(カーネギーメロン大学准教授)がデザインインテリジェンスを語る」

日時:7月5日(火)18:00開場 18:30-20:00 講演
主催:千葉工業大学工学部デザイン科学科山崎研究室
共催:UXD initiative、日本デザイン学会サービスイノベーション部会
場所:千葉工業大学津田沼キャンパス7号館1階フレキシブルワークスペース(JR津田沼駅より徒歩5分)
定員:30名(申込順)
参加費:無料(懇親会3000円程度)
申込:こくちーずより、7月1日(金)までに申し込んでください。(先着順)

概要:
元MITメディアラボ准教授で、現在カーネギーメロン大学准教授のテッドセルカー氏が、これまでの経験、研究や作品を紹介しながら、どのように革新的なアイデアのデザインを生み出すかについて語ります。

ここでは、デザインインテリジェンスという視点より、新しいコンセプトのコンピューター、キッチンから車まで、多様なプロジェクトで革新的なコンセプトを創造するデザイン事例を通して、どのようにインスピレーションと評価が進められていくのか話をする。

講演は英語ですが、僕の方で、少し日本語での解説をします。

講師紹介:
博士というより、発明家というのがふさわしい、多様な活動。MIT Media Lab.に行くまでに、 IBMアルマデン研究所(Fellow)、Xerox PARC 、 Atari Research Labs.などを歴任。

IBMアルマデン研究所では、Fellowとして、IBM ThinkPadのTrack Pointという入力デバイスを開発したことでも有名。

MIT Media Lab.
では、Context Aware Computing, Counter Intelligence、Design Intelligenceなどのグループのリーダーとなり、日本企業ではアルプス、クリナップ、パナソニック、リコーと、欧米の企業では British Telecom, Campbell’s soups, Chrysler, Ford, MasterCard, McDonald’s, Pepsiなど多くの企業とコラボレーションを続けた。

・Ted SelkerのWebサイトを参照
・Counter Intelligenceのプロジェクトはこちら

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