2011年11月28日月曜日

第6回UXD initiative研究会 |次世代のエクスペリエンスマップ・ワークショップ

第6回UXD initiative研究会は、イノベーションを生み出す商品戦略、ブランド戦略、サービス戦略のために、下記のようなワークショップを企画しました。


■タイトル:次世代のエクスペリエンスマップ・ワークショップ
■日時:12月12日(月)17:00-21:00(受付は16:40より)終了後は希望者は懇親会。
■場所:株式会社コンセント会議室(JR恵比寿駅より徒歩5分)
東京都渋谷区恵比寿南1丁目20番6号 第21荒井ビル
■参加費:無料

■趣旨:企業の商品戦略、ブランド戦略やサービス戦略のために、カスタマーの体験を視覚化することが重要です。対象となるユーザーの購入してから使用するまでの経験を視覚化したジャーニーマップという手法があります。ここでは、次世代のエクスペリエンスマップについてのワークショップを開催します。これは、複数の人を対象に長期戦略の相互作用を考慮したエクスペリエンスマップで、イノベーションを生み出す商品戦略、ブランド戦略、サービス戦略など基本となるもので、視覚化することにより多くの人が理解しやすい資料となります。

今回は、コンテンツエボリューションの創始者であるケビンクラーク氏を中心に、山崎氏と長谷川氏がこのプログラムを担当します。ケビンクラーク氏と山崎氏は、IBMのエクスペリエンス戦略、ブランド戦略とデザイン戦略をコラボレーションした関係にあり、長谷川氏とはHCD-Netなどでも協力している関係にある。ケビンクラーク氏の英語については、山崎氏が概要を日本語でお話する予定です。

■概要:
・イントロダクション:これからのエクスペリエンスマップについて
・ワークショップ1:エクスペリエンスを考慮する対象者の拡大
・ワークショップ2:エクスペリエンスの時間軸の拡大
・ワークショップ3:次世代のエクスペリエンスマップの作成
・まとめ:エクスペリエンスマップの活用について

■企画担当SIGリーダー
・山崎和彦(千葉工業大学)
・長谷川敦士(株式会社コンセント)

2011年11月9日水曜日

第5回UXD initiative研究会 |イタリアンライフを題材にした ローカリゼーション・ワークショップ




■開催概要

日時:2011年11月28日(月曜日) 18時00分開場、18時30分~20時30分
開催場所:株式会社コンセント 会議室(JR恵比寿駅より徒歩5分)
東京都渋谷区恵比寿南1丁目20番6号 第21荒井ビル
参加費:無料
定員: 20人(先着順)
申し込み: こくちーずよりお申し込みください
懇親会場所:未定(決定次第掲載します)
懇親会費:4,000円(税込)
※終了後、懇親会を予定しております。
懇親会の会場を押さえる都合上、懇親会への参加を予約された方は、ご欠席される場合でも会費をいただきますのでご了承ください。


■プログラム概要

この7月に「デザインと食を結ぶ感性とロジック」を開催し、ローカリゼーション視点の使い方について研究会を開催しました。製品は必ずしもローカライズされる必要はありませんが、ローカリゼーションが必要かどうかは常に考えておこないといけません。そこで何を考慮しないといけないかについて議論しました。

今回は7月の研究会を踏まえ、ローカリゼーションをテーマにワークショップを実施します。異文化の理解について一緒に考えながら、異なったコンテクストに適した製品デザインを試みたいと思います

題材としてイタリアの生活を取り上げます。参加の前に必ず、以下のブログ記事をお読みください。ワークショップで扱う対象が食材ということではなく、あくまでも「異文化理解→製品開発」の一つのヒントとして読んでください。

http://uxd-initiative.blogspot.com/2011_10_01_archive.html

*7月に研究会に参加された方に限らず、まったく新しい方の参加も歓迎です。


■企画担当SIGリーダー

長谷川敦士(株式会社コンセント)
安西洋之(モバイルクルーズ株式会社)

■問い合わせ先

長谷川敦士 <hase@concentinc.jp>
安西洋之<anzai.hiroyuki@gmail.com>