ープロジェッタツィオーネの源流のブルーノ・ムナーリのワークショップ」
山崎研究室とUXD initiativeとの共催で、ローマ在住の多木陽介さんをお招きして講演とワークショップを開催します。今年は、多木陽介さんがこれまで探求してきた「イタリアのデザイン(プロジェッタツィオーネ)の源流」というお話いただき、ブルーノ・ムナーリのワークショップを体験してみます。イタリアのデザインの発想を体験的に学ぶ、貴重な機会です。皆様のお越しをお待ちしています。
日時:12月13日(火)18:20-20:50(開場は18:00)
場所:千葉工業大学津田沼キャンパス(津田沼駅より徒歩3分)
参加費:無料
主催:千葉工業大学山崎研究室、UXD initiative
申込:http://kokucheese.com/event/index/440617/
プログラム:
講師:多木 陽介(演出家、批評家、ローマ在住)
内容:イタリアデザインの発想とワークショップ
・イタリアのデザイン(プロジェッタツィオーネ)の源流の講義
・ブルーノ・ムナーリのワークショップ
講師プロフィール:多木 陽介
1962年生まれ。1988年に渡伊、現在ローマ在住。演劇活動や写真を中心とした展覧会を各地で催す経験を経て、現在は多様な次元の環境(自然環境、社会環境、精神環境)においてエコロジーを進める人々を扱った研究を展開。芸術活動、文化的主題の展覧会のキュレーション及び、デザイン、講演、そして執筆と、多様な方法で、生命をすべての中心においた人間の活動の哲学を探究する。
著書に『アキッレ・カスティリオーニ − 自由の探求としてのデザイン』(AXIS)、訳書にマルコ・ベルポリーティ著『カルヴィーノの眼』、プリーモ・レーヴィ著『プリーモ・レーヴィは語る』(いずれも青土社)、アンドレア・ボッコ、ジャンフランコ・カヴァリア著『石造りのように柔軟な』(鹿島出版)などがある。