2014年9月17日水曜日

第14回 UXD initiative研究会 「デザインの本質と身体のメソッド」参加募集

このたび、山崎研究室とUXD initiativeとの共催で、ローマ在住の多木陽介さんをお招きして講演とワークショップを開催します。講演では、多木陽介さんがこれまで探求できたデザインの本質である「プロジェッタツィオーネの木」というイタリアにおけるデザインのとらえ方と身体のメソッドについてお話いただき、ワークショップで身体のメソッドを体験してみるという企画です。

基本的には研究室の勉強会ですが、今回、少人数ですが外部の方の枠を設けましたので、興味がある方は、お早めにお申し込みください。


■タイトル:UXD initiative 「デザインの本質と身体のメソッド」
■日時:10月2日(木)17:00-20:00(受付16:30より)
■場所:千葉工業大学津田沼キャンパス 2号館2階会議室3/4
           (JR津田沼駅より徒歩3分)
■主催:千葉工業大学デザイン科学科山崎研究室、UXD initiative
■協力:日本デザイン学会プロダクトデザイン研究部会
■申込(先着順):http://kokucheese.com/event/index/216933/
■参加費:2000円(講師料)
■プログラム
・17:00-18:30 講演「デザインの本質と身体のメソッド」
・18:40-20:00 ワークショップ「身体のメソッド」


■講師プロフィール:多木陽介、演出家、アーティスト
早稲田大学文学研究科(演劇専攻)在籍中の1988年に渡伊。現在ローマ在住。演劇活動の他、現在写真を中心にした展覧会を各地で展開。スタジオ及び模型のビデオ撮影をきっかけに、カスティリオーニスタジオに2004年より通い始めそのまま研究に至り、アクシスでの連載の後、『アキッレ・カスティリオーニ -自由の探求としてのデザイン -』を出版。また、『カルヴィーノの眼』(マルコ・ベルポリーティ著)、『プリーモ・レーヴィは語る』(プリーモ・レーヴィ著)、『七つの大罪と新しい悪徳』(ウンベルト・ガリンベルティ著)など(いずれも青土社刊)の翻訳書もある。

2014年6月3日火曜日

ローカリゼーションマップの連続セミナー開催


2010年からJIDAで開催してきたローカリゼーションマップの勉強会は、昨年11月に行った千葉工大の安藤さんを講師を迎えた会で20回に到達しました。そこで、今までの実績を踏まえ、今年は違ったアングルから攻めていきたいと思います。

 大きなテーマは『インハウスデザイナーも海外事業企画に参加!』です。この目標のために4回開催します。

1回目はマザーハウス副社長の 山崎大祐さんと「ブランドをつくる」(6月26日)

2回目はリ・パブリック共同代表の田村大さんと「イノベーションをつくる」(7月末)

3回目は、ほぼ日刊イトイ新聞のCFOの篠田真貴子さんと「共通語をつくる」(秋)


4回目は・・・・お楽しみに!


◆ 第1開催日時:2014年6月26日(木)

◆ 場所:トーキイノベーションセンター SYNQA
東京都中央区京橋3-7-1相互館110タワー http://www.synqa.jp/access/

◆ 定員:60人

◆ プログラム:
18:15 開場
18:30〜18:40 インハウスデザイナーの現状:佐藤敏明
18:40〜18:55 ローカリゼーションマップの考え方:安西洋之
18:55〜19:25 ブランドをつくる:山崎大祐
19:25〜20:30 パネルディスカッション(山崎大祐&安西洋之) 

◆ 参加費:一般 5,000、JIDA 正会員・賛助会員・準会員・学生会員 4,000円


・・・・・・・・・・・・・・参加申し込み・・・・・・・・・・・・・・

JIDA 事務局宛 
Facsimile: 03-3587-6393
E-mail:jidasec@jida.or.jp
■6月26日(木)IDイノベーション・連続セミナー第1回 参加希望
氏名
所属 JIDA 正会員・賛助会員・準会員・学生会員・一般
勤務先・学校名
Tel :
E-mail :
更新日:2014.06.02 (月) 19:46 - (JST)]

開催の主旨や問題意識については下記をご覧ください。

http://milano.metrocs.jp/archives/6082

2014年3月20日木曜日

安藤研究室, UXD initiative共催 “やってあげる”デザインワークショップ 開催

こんにちは。千葉工業大学の安藤です。
このたび、安藤研究室とUXD initiativeとの共催で、ワークショップを開催します。これは、安藤研究室の3年生のブートキャンプと、大学院生の研究促進を兼ねたワークショップを、下記の通り開催いたします。

テーマは利他的UXD「“やってあげる”デザインワークショップ」です。

つきましては、10名ほど、外部の方の枠を設けました。
大変恐縮ですが、以下の条件をご理解いただける方を優先して、お申込みを受け付けたいと思います。

利他的UXD「“やってあげる”デザインワークショップ」

狙い: 

  1. ソーシャルデザインを考えるうえでの足がかりとなる“やってあげる”デザインを作りながら学び、考えていくためのワークショップ
  2. 安藤研究室の新4年生のブートキャンプとして、UXDのうち、特に経験の計画に相当する部分の流れを経験させるワークショップ

日程等:

  • 日時:
    • 1日目: 3月28日(金) 9:30~20:00 (懇親会を含んだ時間)
    • 2日目: 3月29日(土) 9:30~17:00
    • ※続きのワークショップを、4~5月ごろ第3回目として予定しています

ご参加を希望される方へ

  • 外部からのご参加の方の定員を10名とします
  • 本ワークショップの趣旨をご理解いただき、お申込みください
    • 安藤研究室の新4年生のスタートアップという、教育的な目的で実施であること
    • 利他的UXDという安藤研究室が現在研究中のテーマについての、試行的なワークショップであること
  • 可能な限り、2日間連続でご参加できる方を優先します
  • 申し込みの締め切りは、3月26日(水)17時までとします。

申し込み

詳細については、順次お知らせします。

2014年3月3日月曜日

第13回UXD initiative 研究会「ロジカル・ビジュアル・シンキング」参加募集

UXD initiative 研究会「ロジカル・ビジュアル・シンキング」参加募集
この会では、ユーザーエクスペリエンスデザインで重要な論理的思考と視覚的思考をテーマとしています。

コンセプトを論理的に考えるロジカルシンキングと、より視覚的に考えるビジュアルシンキングをあわせたようなワークショップも検討しています。アイデアやコンセプトを発想したり、検討したり、提案する時に役立つと考えています。講師には、UXのための発想法を研究している千葉工大の山崎と、グラフィック・ファシリテーションなどでも活躍している三澤直加氏にも加わってもらい、実践的なワークショップを計画しています。

参加希望の方は下記のリンクより申し込んでください。どなたでも参加可能ですが、限られた定員ですので、お早めに申し込まれることをおすすめします。

第13回UXD initiative 研究会「ロジカル・ビジュアル・シンキング」
          ヤマケンUX勉強会3(ロジカル・ビジュアル・シンキング)
日時:3月24日(月)13:00-16:00
目的:ロジカル・シンキングとビジュアル・シンキングを生かしたアプローチを学ぶ
場所:千葉工業大学津田沼キャンパス(津田沼駅より徒歩3分)
主催:山崎研究室、UXD initiative
参加費:2000円(講師料)
申込:http://kokucheese.com/event/index/152925/
プログラム:
・ロジカル・シンキングとは
・ビジュアル・シンキングとは
・ロジカル・ビジュアル・シンキングのワークショップ
講師:
・山崎和彦(千葉工業大学)
・三澤直加(株式会社グラグリッド)

講師プロフィール:三澤 直加
長野県生まれ。2000年金沢美術工業大学プロダクトデザイン卒業。株式会社U’eyes Designにて、情報機器のユーザインタフェースの開発、GUIデザインに従事。同時に、商品企画のための質的調査を多く手がける。2011年に株式会社グラグリッド設立。課題発見と仮説構築を中心に、経験価値の創造のためのコンサルティング、デザイン支援を行なっている。

2014年2月13日木曜日

第12回UXD initiative 研究会「サービスデザインと学び」の参加募集

第12回UXD initiative 研究会「サービスデザインと学び」

多くの企業でサービスデザインに関心が集まっています。ここでは、サービスデザインとは?サービスデザインの学には?サービスデザインに関連する活動をしている3人に話題提供をしていただき、パネル・ディスカッションをしたいと思います。また、後半は、学生達のサービスデザインのパネル発表も見ながら、参加者でディスカッションを深めたいと思います。今皆様のご参加をお待ちしております。


■第12回UXD initiative 研究会「サービスデザインと学び」
■日時:03月11日(火)18:30-21:00(18:00開場)
■場所:クリエイティブスペース amu(JR恵比寿駅西口 徒歩4分)
■住所:東京都渋谷区恵比寿西 1-17-2
■主催:UXD initiative、株式会社コンセント
■定員:30名(先着順)
■参加費:2,000円(含む懇親会費)
■参加申込:http://kokucheese.com/event/index/149494/
■プログラム
18:30-18:50 「サービスデザインと学び」長谷川敦士(コンセント・代表)
18:50-19:10 「サービスデザインと学び」安藤昌也(千葉工業大学・准教授)
19:10-19:30 「サービスデザインと学び」山崎和彦(千葉工業大学・教授)
19:30-20:00  パネルディスカッション
20:10-21:00  パネル発表と懇親会
・サービスデザインのパネル発表(千葉工業大学・学生)

2014年2月10日月曜日

特別講演「体験と戦略/体験と活動」のお知らせ


2月28日(金)と3月1日に八丁堀で開催するヤマケン展2014では、ユーザーエクスペリエンス(体験)に関する二つの特別講演を企画しました。多くのみなさまのご参加をお待ちしています。申込や予約は必要がありませんが、限られた席の関係上、立ち席になる場合もあると思いますので、ご理解ください。

■2月28日(金)16:10-17:40 特別講演「体験と戦略」
これからのビジネス、サービスや商品戦略を考慮する上でユーザーエクスペリエンス(体験)という視点は欠かせない。ここでは、ユーザーエクスペリエンスの戦略という視点の講演とディスカッションを通して、UX戦略について考えてみたい。
・「ユーザー・ストラテジック・エクスペリエンス」:ケビン・クラーク(Content Evolution・代表)
・「ユーザーの心を動かすエクスペリエンス戦略」:篠原稔和(ソシオメディア(株)・代表)
・「体験を考慮した戦略」:山崎和彦(千葉工業大学・教授)
・18:00 オープニングパーティ 20:00 終了

■3月1日(土)13:30-14:50 特別講演「体験と活動」
ユーザーエクスペリエンスという視点は、概念や理論だけでなく実際の活動が大事である。ここでは活動の実践の講演とディスカッションを通して、体験と活動について考えてみたい。
・「サイバーエージェントでの体験と活動」山下達也((株)サイバーエージェント)
・「企業と社会の体験と活動」若杉浩一(パワープレイス(株))
・「これからの体験と活動」山崎和彦(千葉工業大学・教授)


■タイトル:ヤマケン展2014-長テーブルから生まれたこどもたち
      山崎研究室デザイン展示発表会
■日時:2月28日(金)14:00-20:00、 3月1日(土)10:00-17:00
■場所:内田洋行 ユビキタス協創広場 CANVAS(中央区新川2-4-7)
・地下鉄八丁堀より徒歩4分、茅場町より徒歩5分
・東京駅八重洲口よりタクシーで5分
■主催:千葉工業大学デザイン科学科山崎研究室
    Smile Experience Design Lab.
■協力:(株) 内田洋行、パワープレイス(株)
■展示内容:修士研究、卒業研究、プロジェクト等
ヤマケン2014の詳細はこちら
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■2月28日(金) 14:00-20:00 展示
■14:10-14:30 富士通デザインプロジェクト
■14:30-16:00 産学プロジェクト
(株)KDDI研究所、ソウ・エクスペリエンス(株)、(株)東新製作所、電子航法研究所、(株)ソリッドアライアンス、(株)ロフトワーク
■16:10-17:40 特別講演「体験と戦略」
■18:00 オープニングパーティ 20:00 終了
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■3月1日(土) 10:00-17:00 展示
■10:00-10:30 サービスデザイン発表
■10:30-12:00 卒業研究発表
■12:10-13:20 大学院研究生発表
■13:30-14:50 特別講演「体験と活動」
■15:00-17:00 修士研究発表
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■講師プロフィール
■Kevin Clark(けびん くらーく) 
Content Evolution 代表。元米国IBM社 ブランドとエクスペリエンス担当のディレクター。ThinkPad ブランド戦略やIBMのブランド戦略を担当。ブランドエクスペリエンス委員会のリーダー。専門は、ブランド戦略、エクスペリエンスデザイン、マーケティン グ。Duke University Fuqua School of Businessを中心に、多くの大学での講義を行っている。主な著書では「Brandscendence」。デザインマネジメント・レビュー誌、ストラテジーとリーダシップ誌など、多くの雑誌で寄稿している。


■篠原 稔和(しのはら としかず)
ソシオメディア株式会社 代表取締役。1964年生まれ。マネジメントとオフィス環境に関わるコンサルティング、オブジェクト技術を中心としたIT関連マーケティング、ウェブサイト構築に関わる調査・ 研究・コンサルティング活動を経て、2001年ソシオメディア株式会社を設立。自らも情報デザインのコンサルタントとして、情報デザイン・情報アーキテク チャ、ユーザビリティ・アクセシビリティ、ユーザーエクスペリエンス設計、ユーザー中心設計を専門に「ユーザー行動と情報構造設計」に関わるプロジェクトおよび研究・講演活動に従事している。現在は、デザインとIT及びイノベーションとITスタートアップに関わるメディア運営、ITスタートアップ企業の経営などの諸経験と、UI/UXの包括的な専門性を活かして、企業のイノベーションに向けた総合的なUXコンサルティング活動に注力している。また、業界活動や教育活動にも力を注いでいる。

■若杉 浩一(わかすぎ こういち)
パワープレイス株式会社 リレーションデザインセンター 、インタラクションデザイン部 部長 。熊本県天草生まれ。九州芸術工科大学工業設計学科卒業、1984年 株式会社内田洋行入社、デザイン課、企画課、知的生産性開発課を経て、T.D.C(テクニカルデザインセンター)部長。企業の枠やジャンルの枠にこだわらない活動を行う。杉の魅力をアピールし、日本中に杉のプロダクツを増やしていこうという運動を展開している日本全国スギダラケ倶楽部設立。