経験を考慮したイノベーションを起こすためのアプローチに関して、ケビンクラーク氏より「イノベーションインターバル(Innovation Interval)」と「文化人類学(Cultural Anthropology)」の二つのアプローチを紹介をしてもらい、ゲストの佐々木千穂氏や参加者とともに議論したいと思います。皆様のご参加をお待ちしています。
■第1回UXD initiative 研究会「経験を考慮したノベーションのためのアプローチ」
・日時:6月08日(水)18:00-20:00(終了後に希望者で懇親会を予定しています)
・場所:千葉工業大学・津田沼キャンパス
新2号棟12階山崎研究室(JR津田沼駅より徒歩3分)
・主催:UXD initiative、千葉工業大学デザイン科学科山崎研究室
・話題提供:ケビンクラーク(コンテントエボリューション代表)
・ゲスト:佐々木千穂(インフィールド代表)
・ナビゲーション:山崎和彦(千葉工業大学)
・内容:ケビンクラーク氏が話題提供をして、参加者とディスカッションをする。
・申込:こちらより申込ください。
・定員:20名 参加費:無料
・ディスカッション参加予定
長谷川敦士(コンセント)
安藤昌也(千葉工業大学)
・Twitter #uxdini
■ケビンクラーク(Kevin Clark)プロフィール
Content Evolution 代表。元米国IBM社 ブランドとエクスペリエンス担当のディレクター。ThinkPad ブランド戦略やIBMのブランド戦略を担当。ブランドエクスペリエンス委員会のリーダー。専門は、ブランド戦略、エクスペリエンスデザイン、マーケティン グ。Duke University Fuqua School of Businessを中心に、多くの大学での講義を行っている。主な著書では「Brandscendence™: Three Essential Elements of Enduring Brands 」。デザインマネジメント・レビュー誌、ストラテジーとリーダシップ誌など、多くの雑誌で寄稿している。
■佐々木千穂(ささき ちほ)プロフィール
2004年の創業以来、インフィールドデザインの代表を務め、ヒューマンファクターの専門家として国内外の多くのデザインプロジェクトを手がける。また、2005年より経済産業省 グッドデザイン賞の審査員を務める。
インフィールドデザインの創業に先立ち、アメリカ パロアルトに本拠を置く国際的なデザインコンサルティング会社 IDEO(アイデオ)の東京オフィスに5年間在籍し、ヒューマンファクターおよびインタラクションデザインの専門家として活躍。主に医療、情報通信、パッケージフードの領域で多くの世界規模のプロジェクトに携わる。IDEOに参画する以前は、株式会社GKグラフィックスでグラフィックデザイナーとして4年間の経験を持つ。イリノイ工科大学 Institute of DesignにてMaster of Design取得(human-centered communications design 専攻)、愛知県立芸術大学グラフィックデザイン学科修了。
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