第7回UXD initiative研究会 |ビジネスモデルとユーザーエクスペリエンス・ワークショップ
■タイトル:ビジネスモデルとユーザーエクスペリエンス・ワークショップ
■日時:04月02日(月)13:30-17:30(受付は13:00より)終了後は希望者は懇親会。
■場所:株式会社コンセント会議室(JR恵比寿駅より徒歩5分)
渋谷区恵比寿南1丁目20番6号 第21荒井ビル
■主催:UXD initiative、(株)コンセント
■共催:日本デザイン学会サービスイノベーションデザイン部会
■参加申込:こちらより3月19日(月)までに申し込んでください
申込者多数の場合は、参加可能の有無について3月21日までに連絡させていただきます。
■参加費:無料 ■定員:25名
■趣旨:ユーザーエクスペリエンスは、ビジネスと密接な関連がありますが、これまでのユーザーエクスペリエンスの議論はともすると利用者の体験だけにフォーカスした場合が多いかと思います。企業の商品戦略やサービス戦略のために、ビジネスとカスタマーの体験を一つの視点で考慮することが重要です。ここでは、ビジネスモデル・キャンバスという手法を活用しながら、ビジネスとカスタマーの体験を一つの視点で考慮するワークショップを開催します。そのために、ビジネスモデルにも詳しいコンサルタントの福永光一氏をお招きし、ビジネスモデルやビジネス面でのお話やアドバイスをいただく予定です。
皆様のお越しをお待ちしております。
■概要:
・イントロダクション-1:ユーザーエクスペリエンスとビジネスモデル、山崎和彦(千葉工業大学教授)
・イントロダクション-2;ビジネスモデルとは、福永光一(O-FLEXビジネス・コンサルティング代表)
・ワークショップ1:現状のビジネスモデルの作成
・ワークショップ2:提案するビジネスモデルの作成
・ワークショップ3:提案するビジネスモデルからユーザーエクスペリエンスへ
・まとめ:ビジネスモデルの活用の可能性について、長谷川敦士(株式会社コンセント代表)
■企画担当SIGリーダー
・山崎和彦(千葉工業大学)
・長谷川敦士(株式会社コンセント)
■講師紹介
■福永光一、O-FLEXビジネス・コンサルティング代表
中小製造業の経営革新とソリューション・マーケティングを支援するコンサルタントです。元は、コンピュータ・サイエンスの研究者でした。ビジネス・スクールでも教えています。情報処理学会デジタル・プラクティス誌に「コンサルティグ論」を書きました。過去には、製品開発ポートフォリオ管理プロセス(受注率向上20%→60%)、集中購買プロセス(コスト削減12%)などのビジネス・プロセス改革で、大きな効果を実現しています。
74年(株)三菱総合研究所入社、83年日本アイ・ビー・エム(株)入社、89年米国IBM
ワトソン研究所バイス・プレジデント補佐、91年東京基礎研究所コンピュータ・サイエンス部門長、95年コンサルティング部門に異動、
03年IBM技術理事、IBMコンサルティングサービス(株)パートナー、09年日本オラクル(株)インテグレーテッド・ソリューション推進統括本部長、11年O-FLEXビジネス・コンサルティング代表。06年から法政大学ビジネススクール客員教授、11年から任期満了に伴い同兼任講師
■山崎和彦、千葉工業大学デザイン科学科教授
専門は製品やシステムに関するユーザーエクスペリエンス・デザイン、プロダクトデザイン,ユーザーセンタードデザイン,情報デザイン,デザインマネージメント等に関連する実践および研究。おもな著書は「使いやすさのためのデザイン」(共著),「プロダクトデザイン」(共著)、「情報デザインの教室」(共著)。作品はiFデザイン賞(ドイツ)など世界の著名なデザイン賞を70件以上受賞。
クリナップにて商品企画およびデザインを担当,日本IBMにてデザインを担当,ThinkPadブランドの育成に貢献,2003年日本IBM(株)ユーザーエクスペリエンスデザインセンター長(技術理事)、2007年より現職。博士(芸術工学),人間中心設計機構副理事長,日本デザイン学会理事、グッドデザイン賞選定委員、日本インダストリアルデザイナー協会理事。現在は大学教育と人間中心設計やデザインに関わるコンサルティングに従事。
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