2016年11月24日木曜日

第22回UXD initiative 研究会「イタリアデザインの源流とWS」参加募集

タイトル:第22回UXD initiative 研究会「イタリアデザインの源流とWS
     ープロジェッタツィオーネの源流のブルーノ・ムナーリのワークショップ」

山崎研究室とUXD initiativeとの共催で、ローマ在住の多木陽介さんをお招きして講演とワークショップを開催します。今年は、多木陽介さんがこれまで探求してきた「イタリアのデザイン(プロジェッタツィオーネ)の源流」というお話いただき、ブルーノ・ムナーリのワークショップを体験してみます。イタリアのデザインの発想を体験的に学ぶ、貴重な機会です。皆様のお越しをお待ちしています。

日時:12月13日(火)18:20-20:50(開場は18:00)
場所:千葉工業大学津田沼キャンパス(津田沼駅より徒歩3分)
参加費:無料
主催:千葉工業大学山崎研究室、UXD initiative
申込:http://kokucheese.com/event/index/440617/

プログラム:
講師:多木 陽介(演出家、批評家、ローマ在住)
内容:イタリアデザインの発想とワークショップ
・イタリアのデザイン(プロジェッタツィオーネ)の源流の講義
・ブルーノ・ムナーリのワークショップ

講師プロフィール:多木 陽介
1962年生まれ。1988年に渡伊、現在ローマ在住。演劇活動や写真を中心とした展覧会を各地で催す経験を経て、現在は多様な次元の環境(自然環境、社会環境、精神環境)においてエコロジーを進める人々を扱った研究を展開。芸術活動、文化的主題の展覧会のキュレーション及び、デザイン、講演、そして執筆と、多様な方法で、生命をすべての中心においた人間の活動の哲学を探究する。

著書に『アキッレ・カスティリオーニ − 自由の探求としてのデザイン』(AXIS)、訳書にマルコ・ベルポリーティ著『カルヴィーノの眼』、プリーモ・レーヴィ著『プリーモ・レーヴィは語る』(いずれも青土社)、アンドレア・ボッコ、ジャンフランコ・カヴァリア著『石造りのように柔軟な』(鹿島出版)などがある。

2016年2月28日日曜日

第21回UXD initiative 研究会 「ソーシャル/サービスデザイン/学び」参加募集

Service Design Salon Vol.12 /第21回UXD initiative 研究会
「ソーシャル/サービスデザイン/学び」

現在、多くの企業がサービスデザインに関心を寄せています。一方で、社会課題の解決にデザインを活用するというような、ソーシャルな視点も大事になってきています。
今回のService Design Salonは、UXD initiative研究会との共催で、「ソーシャル/サービスデザイン/学び」と題し、これらを横断した活動をされている3名のゲストをお招きして、話題提供と、パネル・ディスカッションを開催いたします。

後半は、千葉工業大学でサービスデザインを学ぶ学生がデザインした「習志野市民のためのデザイン」のパネル発表を見ながら、参加者でディスカッションを通し意見交換を行います。皆様のご参加をお待ちしております。

■日時:03月24日 (木) 18:20 - 21:30 (18:00開場)
■場所:amu(恵比寿駅より徒歩5分)
    東京都渋谷区恵比寿西1-17-2
■参加費:2000円(懇親会含む)
■主催:Service Design Salon、UXD initiative研究会
■申込み:http://sdsalon-vol12.peatix.com/

■プログラム
18:00 開場
18:20-19:20 スピーカーからの話題提供
 ・長谷川敦士(株式会社コンセント インフォメーションアーキテクト)
 ・安藤昌也(千葉工業大学 教授)
 ・山崎 和彦(千葉工業大学 教授/Smile Experience Design Studio代表)
19:20-19:50 パネルディスカッション「ソーシャル/サービスデザイン/学び」
20:00-20:40 パネル発表「習志野市民のためのデザイン」千葉工業大学学生
20:40-21:30 懇親会

2015年10月8日木曜日

第20回 UXD initiative研究会 「コミュニケーションの体験」参加募集

山崎研究室とUXD initiativeとの共催で、ローマ在住の多木陽介さんをお招きして講演とワークショップを開催します。昨年度に引き続いてのワークショップですが、今年は、多木陽介さんがこれまで探求してきた「空間の中でのコミュニケーション」というお話いただき、ワークショップでコミュニケーションを体験してみるという企画です。


基本的には研究室の勉強会ですが、今回、少人数ですが外部の方の枠を設けましたので、興味がある方はぜひお申し込みください。

■タイトル:第20回 UXD initiative研究会 「コミュニケーションの体験」
■日時:10月29日(木)18:00-20:30(受付17:40より)
■場所:千葉工業大学津田沼キャンパス(JR津田沼駅より徒歩3分)
■主催:千葉工業大学デザイン科学科山崎研究室、UXD initiative
■協力:情報デザインフォーラム
■申込:http://kokucheese.com/event/index/343333/
■プログラム
・18:00-18:10 はじめに、コミュニケーションの体験、山崎和彦
・18:10-20:30 お話とワークショップ(コミュニケーションの体験)、多木陽介

■講師プロフィール:多木陽介、演出家、アーティスト
早稲田大学文学研究科(演劇専攻)在籍中の1988年に渡伊。現在ローマ在住。演劇活動の他、現在写真を中心にした展覧会を各地で展開。スタジオ及び模型のビデオ撮影をきっかけに、カスティリオーニスタジオに2004年より通い始めそのまま研究に至り、アクシスでの連載の後、『アキッレ・カスティリオーニ -自由の探求としてのデザイン -』を出版。また、『カルヴィーノの眼』(マルコ・ベルポリーティ著)、『プリーモ・レーヴィは語る』(プリーモ・レーヴィ著)、『七つの大罪と新しい悪徳』(ウンベルト・ガリンベルティ著)など(いずれも青土社刊)の翻訳書もある。

2015年8月24日月曜日

第19回UXD initiative研究会「これからのUXと学び」参加募集

UXに関連する多様な活動をしている3人に「これからのUXと学び」をテーマに話題提供をしてもらいます。また、後半は、学生達のUXデザインや情報デザインのパネル発表も見ながら、参加者でディスカッションを深めたいと思います。
今皆様のご参加をお待ちしております。

■第19回UXD initiative研究会「これからのUXと学び」

■日時:09月10日(木)18:30-20:30(18:10開場)
■場所:KDDI本社(JR水道橋駅徒歩4分)
    http://www.kddi.com/corporate/kddi/profile/map/
■主催:UXD initiative、株式会社KDDI研究所
■参加費:無料(先着順・事前申込)
■申込:http://kokucheese.com/event/index/329985/

■プログラム
18:30-19:45 「これからのUXと学び」話題提供
・「KDDI社におけるUXの取り組み事例」矢崎智基(KDDI研究所)
・「これからのUXへのアプローチ-1」安藤昌也(千葉工業大学・教授)
・「これからのUXへのアプローチ-2」山崎和彦(千葉工業大学・教授)

19:50-20:30 ディスカッションとパネル発表
・3人の講師とディスカッション
・「シニアのためのデザイン提案」パネル発表(千葉工業大学・学生)


2015年6月1日月曜日

第18回UXD initiative研究会「公共のためのデザインの可能性」参加募集

Service Design Salon Vol.8/第18回UXD initiative研究会
「公共のためのデザインの可能性」

海外では「Public design」や「Design for Government」と呼ばれる公共のためのデザインが活発に推進されています。また、Service Design Salonでは、これまでにデンマークでのサービスデザインの取り組みや、日本の公園の住民参加型プロセスなども紹介してきました。
デザインの可能性が広がりを見せているいま、デザインが「公共」に対してどのような可能性を持っているのか、3人の講師の話題提供とディスカッションを通して、日本での「公共のためのデザイン」の可能性について考えていきたいと思います。

■日時:2015/06/16 (火) 19:00 - 22:00
■会場:多目的クリエイディヴ・スペース「amu」(恵比寿)
            東京都渋谷区恵比寿西1-17-2
■チケット:一般(懇親会費込) ¥2,000
■申し込み:http://peatix.com/event/93643/

■プログラム:
18:30 開場
19:00-20:00「公共のためのデザインの可能性」
・井口博美(武蔵野美術大学 教授)
・長谷川 敦士(株式会社コンセント 代表/インフォメーションアーキテクト)
・山崎 和彦(千葉工業大学 教授/Smile Experience Design Studio代表)
20:00〜20:40 ディスカッション
21:00〜22:00 懇親会

■主催者からのメッセージ:
公に管理されてはいるが、本来的な意味で開かれてはいないサービスの代表的な例として、公園があるのではないでしょうか。誰にでもアクセスできる場所として存在していても、管理の観点からボール遊びをしたり、ベンチで寝そべることはできず、本来的な意味でさまざまなステークホルダーに対して開かれてはいない状況があります。
このような場所を、さまざまなステークホルダーが「公共」のサービスとして価値を感じられるようにするにはどうするべきか。そのひとつのアプローチとして、さまざまなユーザーの関わりあいそのもの――「社会」を中心として、問題の発見と解決を行なう「ソーシャルセンタードデザイン」がひとつの解になりえるのではないでしょうか。
今回のイベントでは、ゲストの話題提供と、会場の皆様とのディスカッションから、「公共」をデザインして社会をよりよく、快適な場所にしていくためのヒントを考えていければと思います。
皆様のご参加をお待ちしております。

2015年3月19日木曜日

第17回UXD initiative研究会「UX and Emerging Technologies」参加募集

Service Design Salon Vol.7/第17回UXD initiative研究会
「UX and Emerging Technologies」

Internet of Things(モノのインターネット化:IoT)やウェラブル端末の躍進に伴い、テクノロジーとデザインの融合が問われ始めています。今回はコンセントが主催するサービスデザインサロンと UXD initiative との合同企画として、TEDx や IxDA などの国際会議でスピーカーを務めるDirk Knemeyer氏をゲストにお招きし、テクノロジーの側面からデザインないしはユーザエクスペリエンスの今後について議論を深めたいと思います。

尚、本イベントはすべて英語で行われます。通訳はございませんのでご了承ください。

■日時:2015/04/03 (金) 18:00 - 22:30
■会場:多目的クリエイディヴ・スペース「amu」(恵比寿)
            東京都渋谷区恵比寿西1-17-2
■チケット:一般(懇親会費込) ¥2,000
■申し込み:http://peatix.com/event/79320

■プログラム:
18:00 開場

18:30〜19:30「UX and Emerging Technologies」
        Dirk Knemeyer(Involution Studios)

19:50〜20:40 パネルディスカッション
・Dirk Knemeyer(Involution Studios)
・長谷川 敦士(株式会社コンセント 代表/インフォメーションアーキテクト)
・山崎 和彦(千葉工業大学 教授)
・モデレーター:坂田 一倫(株式会社コンセント ユーザーエクスペリエンスアーキテクト)

20:40〜22:00 懇親会

■ゲストプロフィール:
Dirk Knemeyer氏(@dknemeyer)
Involution Studios ファウンダー兼会長/Rosenfeld Media アドバイザー
http://dirk.knemeyer.com/
http://rosenfeldmedia.com/expert/dirk-knemeyer/#bio

ユーザエクスペリエンスに特化したエージェンシー「Involution Studios」のファウンダー兼会長。クライアントにアップル、マイクロソフト、オラクル、ヤフー、ペイパルなどがあり、米オバマ大統領の公式ウェブサイト「BarackObama.com」の企画と設計も手掛ける。テクノロジーとマーケット、行動科学の未来を見据えるフューチャリスト。過去に100以上の記事を Business Week に寄稿し、ヨーロッパやアメリカを拠点に年間50以上のスピーチやカンファレンスでのキーノートを担当。ソフトウェアに限らず学校やフィットネスクラブな ど15以上の幅広い組織の役員を兼任。趣味はゲーム開発と子供と遊ぶこと。

ゲストからのメッセージ:

我々は今、当時はサイエンス・フィクションとされていた現象が現実となりつつある時代に生きています。スタートレックに登場する携帯用装置トリコーダーを彷彿とさせるようなスマートフォンやMITが製作した、ステルス製ロボット型チーターはまるでハリウッドの映画から飛び出したかのよう。少しづつではありますが、未来を垣間見ることができるこれらの進化によって、ユーザエクスペリエンスの土台となるファウンデーションを見つめ直すきっかけが生まれてきています。

ユーザエクスペリエンスの基本概念はハードウェアとソフトウェアをルーツとしており、ウェブデザインの進展に伴い進化してきました。ただ、今日では前述のようにその原点となるデジタル製品に立ち返っているような気がしています。これらの製品ないしはプロダクトは、ここ数十年で語られてきたシンプルで、かつ画面を基点としたテクノロジーの発展とは異なる、本来ユーザエクスペリエンスが扱うべきドメインなのです。ユーザエクスペリエンスは科学的な最先端技術との親和性が高く、例えばモノのインターネット化(IoT)においても日常がサイボーグ化し、生物学や機械工学、人間工学など正にユーザエクスペリエンスに求められる専門知識が必要となる業界が確実に広がりつつあります。

ユーザエクスペリエンスないしはユーザエクスペリエンス・デザインは今後どのように発展していくべきでしょうか?答えは我々に委ねられていますが、学び、そして育み、適応していくためにはこれまで想像もつかなかった世界を探求していく必要があるのではないでしょうか?

ぜひ一緒に未来におけるユーザエクスペリエンスの可能性について探っていきましょう。
(Dirk Knemeyer)

2015年2月26日木曜日

第16回UXD initiative研究会「サービスデザイン思考と学び」参加募集

多くの企業でサービスデザインに関心が集まっています。ここでは、手法の前にサービスデザイン思考とは?サービスデザイン思考の学ぶには?サービスデザイン思考に関連する活動をしている3人に話題提供をしていただき、パネル・ディスカッションをしたいと思います。また、後半は、学生達のサービスデザインのパネル発表も見ながら、参加者でディスカッションを深めたいと思います。今皆様のご参加をお待ちしております。


■Service Design Salon Vol.6/第16回UXD initiative研究会
 「サービスデザイン思考と学び」

■日時:03月17日(火)18:30-20:30(18:00開場) 終了後に希望者で懇親会
■場所:コンセント社別館 Annex(JR恵比寿駅西口 徒歩5分)
   https://dl.dropboxusercontent.com/u/232268/Map/ConcentAnnex.jpg
■住所:東京都渋谷区恵比寿南2-20-2ガイア恵比寿ビル4F
■主催:UXD initiative、株式会社コンセント
■定員:20名(先着順)
■参加費:無料
■参加申込: http://kokucheese.com/event/index/269858/

■プログラム
18:30-18:50 「日本型のサービスデザイン」長谷川敦士(コンセント・代表)
18:50-19:10 「サービスデザイン思考と学び」安藤昌也(千葉工業大学・准教授)
19:10-19:30 「サービスデザイン思考と学び」山崎和彦(千葉工業大学・教授)
19:30-19:50 パネルディスカッション
20:00-20:30 パネル発表
・サービスデザインのパネル発表(千葉工業大学・学生)